OCNモバイルONEを使っていた頃、
私たち夫婦は、
ずっと物理SIMを利用していました。
そのため、
日本通信SIMへ乗り換える時は、
eSIMが選べると知って、
「せっかくだしeSIMにしてみよう」
と、ほぼ迷わず決定。
まずは私が先に日本通信SIMへ乗り換え、
数ヶ月使ってみることにしました。
以前は、
OCNモバイルONEの3GBを、
夫婦2人で分け合って使っていました。
ただ、
ゲームをする主人にとっては、
やはり1人で3GBくらい使えると快適だったようです。
私が日本通信SIMへ移行したあとは、
主人がOCNの3GBを1人で使う形になりましたが、
使い方としては、
それがちょうど良かったみたいでした。
料金を比べても、
- OCNモバイルONE:3GB 約1200円(通話料込)
- 日本通信SIM:3GB 730円前後(通話料別)
と、日本通信SIMのほうがかなり安め。
実際に私が使ってみても、
通信面で特に困ることはありませんでした。
「これなら大丈夫そう」
そう思い、
今度は主人も日本通信SIMへ乗り換えることにしたのですが――。
ここで、
思わぬ落とし穴が待っていました。
夫は「マイナンバーカード読み取り」ができていなかった
私が申し込んだ時は、
かなりスムーズでした。
日本通信SIMアプリをインストールし、
アプリからeSIMの申し込み。
その後、
マイナンバーカードをスマホで読み取り、
本人確認完了。
そのまま開通手続きへ進み、
eSIMをダウンロードして設定。
その日のうちに、
問題なく使えるようになりました。
なので私は、
主人にも
「同じようにやれば大丈夫だよ」
と言って、
主人ひとりで手続きを進めてもらいました。
ところが、
結果はわたしの時と違いました。
主人も、
マイナンバーカードを読み取るつもりで
操作していたそうなのですが、
なぜか途中で、
別ルートへ進んでしまっていたようです。
日本通信SIMのeSIM申し込みには、
- マイナンバーカード読み取り
- 本人確認書類の画像アップロード
という、
似ているようで違う流れがありました。
私は、
「マイナンバーカード読み取り」
で進んだため、
そのまま即日開通。
一方の主人は、
気づかないうちに
「本人確認書類の画像アップロード」
の流れへ入ってしまっていたようでした。
正直、
当時の私は、
その違いをちゃんと理解していませんでした。
だから、
主人に対して、
「同じように進めればできるはずなのに、
なんでうまくいかなかったんだろう」
と思ってしまったんですよね。
「住所確認コード郵送」で、予定が崩れた
結果として、
主人の申し込みは、
その日のうちに開通できる流れではありませんでした。
あとからわかったのですが、
画像アップロードで本人確認をした場合、
すぐに開通とはならなかったんです。
後日、
日本通信SIMから
「住所確認コード」が普通郵便で届き、
そのコードを入力して、
やっと次の手続きへ進める流れだったんです。
しかも普通郵便なので、
届くまで数日。
土日を挟むと、
さらに時間がかかります。
実は当時、
私たちはかなりギリギリの日程で動いていました。
OCNモバイルONEは、
月末締め。
そのため、
- 月末近くに日本通信SIMを開通
- 通信確認
- 問題なければ月末最終日に解約
という流れで進める予定だったんです。
翌月になると、
また1ヶ月分の料金が発生してしまうので、
タイミングはかなり重要でした。
でも、
主人の申し込みが
「住所確認コード郵送」になったことで、
この計画は完全に崩壊。
結果として、
OCNモバイルONEの料金が、
もう1ヶ月分発生することになってしまいました。
この時の私は、
かなりイライラしていました。
「同じ画面が出ない」が、一番難しかった
一方の主人は主人で、
かなり混乱していたようでした。
「マイナンバーカードを読み取ろうとしたのに、
そんな画面出んかった!」
と、
かなりご立腹。
私は、
「公式サイト通りにやればいいだけでは?」
と思っていたのですが、
主人からすると、
“説明と違う画面”
が出た時点で、
不安と混乱で、
頭が真っ白になっていたのかもしれません。
スマホやパソコンに慣れている人なら、
「少し違うけど、
たぶんこれかな?」
と進められることでも、
苦手な人にとっては、
「違う画面が出た」
↓
「もうわからない」
になってしまう。
しかも本人としては、
ちゃんとやってるつもりなんです。
最善を尽くした結果、
逆に責められてしまう。
今思えば、
主人に悪いことしたなって思います。
住所確認コード到着後、無事に開通できました
その後、
数日待って、
日本通信SIMから「住所確認コード」が到着。
今度は、
私が家にいるタイミングで、
一緒に手続きを進めました。
途中で、
「今どこ?」
「その画面、何て書いてある?」
と確認しながら進めると、
今度は比較的スムーズ。
主人のeSIMも、
無事に開通することができました。
「住所確認コード郵送」になった時は、
かなり険悪な空気になっていましたが、
今となっては、
「あの時は大変だったね」
と笑い話になっています。
現在は、
夫婦そろって日本通信SIMを利用中。
以前は、
OCNモバイルONEの3GBを、
夫婦2人で分け合って使っていましたが、
今では、
それぞれが月に2〜3GB使っても、
料金は以前とほぼ変わらなくなりました。
通信面でも、
今のところ特に不満はありません。
eSIMは便利。でも「誰でも簡単」とは限らなかった
今回、
実際に乗り換えて感じたのは、
eSIMそのものは、
とても便利だということです。
物理SIMの差し替えも不要ですし、
条件が合えば、
その日のうちに開通できる。
実際、
私はかなりスムーズに使い始められました。
でもその一方で、
「公式通りにやれば簡単」
だけでは片付けられない難しさも、
確かにありました。
特に、
スマホ操作が苦手な人にとっては、
- 少し表示が違う
- 説明と同じ画面が出ない
- 何を選べばいいかわからない
そんな小さな違いが、
大きな不安につながるんですよね。
慣れている人から見ると、
「そこまで難しくない」
と思うことでも、
苦手な人にとっては、
その“ちょっとした違い”が、
ものすごく高い壁になる。
今回、
主人の様子を見ていて、
それを強く感じました。
月末ギリギリの乗り換えは、余裕を持った方が安心かも
あと、
これは今回の反省点でもありますが、
eSIMなら即日開通できると思い込み、
月末ギリギリで動いたのは、
失敗でした。
本人確認方法によっては、
私たちのように
「住所確認コード郵送」
になるケースもあります。
普通郵便で届くため、
タイミング次第では、
数日〜1週間近くかかることも。
これから日本通信SIMへ乗り換える方は、
特にeSIM申し込み時の
本人確認方法をよく確認しつつ、
日程には、
少し余裕を持っておくのがおすすめです。
完璧な設定解説は書けなかったけれど
実は最初、
この記事は、
スクリーンショットをたくさん使った
「完全手順解説記事」
にするつもりでした。
でも実際に体験してみると、
本当に大変なのは、
設定作業そのものではなく、
“手順書と同じ画面が出ない”
その不安と混乱なのかもしれない、
と思うようになりました。
そして私は、
そのことをブログに書くことにしました。
スマホやPC操作に慣れている人なら、
少し表示が違っても、
「たぶんこれかな」
と直感的に進めることができます。
でも、
主人のように、
スマホを直感的に操作するのが苦手な人にとっては、
・手順書と違う表示が出る
・AndroidとiPhoneで画面が違う
・今どの段階なのかわからない
・次に何を押せばいいのかわからない
そんな小さな違いの積み重ねが、
大きな不安につながるんですよね。
実際、
本人確認が終わっても、
スマホが使えるようになるまでには、
まだいくつもの工程がありました。
だから今回、
主人の様子を見ていて、
「同じじゃないこと」は、
“すごく不安だった”
のかもしれない、
と感じました。
これから日本通信SIMへ乗り換える方は、
どうか焦らず、
ひとつずつ確認しながら進めてくださいね。
そして、
月末ギリギリではなく、
少し余裕を持って進めることをおすすめします。
▼日本通信SIM三部作はこちら
【#1】OCNモバイルONEから日本通信SIMへ乗り換えた理由
通信費を見直したきっかけや、
実際に感じたメリット・デメリットを書いています。
https://maple72avenue.com/ocn-to-japan-sim-review/
【#2】スターターパック購入&申し込み準備編
日本通信SIMのスターターパック購入理由や、
申し込み前に確認したことをまとめました。
https://maple72avenue.com/nihon-tsushin-sim-starterpack/
【#3】eSIM開通でつまずいた実体験(この記事)
“同じ画面が出ない”ことで、
不安と混乱につながった実際の体験を書いています。








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