【6月末〜7月初旬】京都旅行におすすめの服装&持ち物|汗っかき50代の実体験レポ

旅のこと

はじめに|6月末〜7月初旬、京都は“すでに真夏”でした

京都を旅したのは、
6月の終わりから7月はじめ。

梅雨はまだ明けていませんでしたが、
日によっては真夏のような暑さに。

旅行初日は雨。
気温はやや控えめで、風もありました。

冷え性の女性なら、半袖だけでは肌寒く感じるかも
……そんな体感でした。

ところが翌日は、一転してカンカン照り!

日中は30℃を超えて、
「暑い・蒸す・汗かく」の三拍子がそろう過酷な気候に。

服の選び方ひとつで、
快適にも地獄にもなる……と、身をもって痛感しました。

今回は、そんな汗っかきの50代である私が、

👉 **「こうすれば快適だった!」**と実感した服装と
👉 **「これがあって助かった」**という持ち物をまとめます。


京都の初夏はどれくらい暑い?気温・湿度のリアル

京都は盆地のため湿度がこもりやすく
体感温度がかなり上がります。

実際、私が旅した数日間の
気温と湿度はこんな感じでした。

  • 最高気温:25〜32℃
  • 湿度:55〜90%
  • 日差し:強め、日陰は少なめ

雨の日と晴れの日で、
気温差が大きかったです。

晴れの日は外を少し歩いただけで、
背中・首・足元から汗がにじむほどでした。


汗っかき50代におすすめ!初夏の京都ファッション

✅トップス編:速乾・冷感・UVカットを味方に!夏の着こなし

汗っかきさんにとって、初夏旅行の服装選びは少し悩ましいものですよね。

そんな時におすすめなのが、「接触冷感」「速乾」、そして**「UVカット」**機能を備えた素材のトップスです。
肌に触れるとひんやり感じ、汗をかいても乾きやすく、紫外線対策もできるのは嬉しいポイントではないでしょうか。

荷造りの工夫としては、薄手で軽いトップスを、宿泊する日数より1、2枚多めに準備しておくと安心です。 汗で少し不快に感じたら、こまめに着替えるのも良いでしょう。
さっぱりとした着心地で、旅の時間をより快適に過ごせますよ。

機能的な素材を上手に選んで、初夏の旅行を心地よく楽しんでくださいね。

▼ちなみに、こんなトップスも気になりました▼

暑がりの私は、旅の2日目にこの
「吸汗速乾Tシャツ」に助けられました。

👉 ひんやり快適な『接触冷感』
      素早く乾く『速乾ドライ』
      紫外線対策ができる『UVカット』
      まさに、欲しい機能が全部そろっていました!


もう少し気軽に、汗のベタつきを抑えたいという日には、こんなトップスも良いかもしれません。

👉 サラッとした着心地で
      汗でベタつく不快感が軽減!


機能性も大切だけれど、やっぱり旅先ではお洒落も楽しみたいし、気になる部分は上手にカバーしたいですよね。
そんな方には、こんなデザイン性のあるトップスも素敵です。

👉 ひんやり涼しげシフォン袖
      気になる二の腕もしっかりカバー
      「接触冷感」素材なら、さらに快適ですね!


✅ボトムス編:風が通る“涼やか素材”で快適に

ボトムス選びも重要!
観光中はとにかく歩き回るので、汗をかきやすいですよね。

だから、足にはりつかず、体型カバーもできるワイドパンツやガウチョパンツがお気に入りです。 風通しが良いので、汗をかいても比較的快適に過ごせるんですよ。

カフェで一息ついた後、椅子から立ち上がったら…
「あっ!」
なんて経験、ありませんか?
自分が立ち上がった後の椅子が湿っていたら、
『汗っかき』ってバレちゃったみたいで、
恥ずかしいやら申し訳ないやらで…

だから夏は、
✅ 穿いても汗ばみにくい
✅ 下地やボトムスが肌にベタッとまとわりつかない
そんな、さらっと快適なペチコートを愛用しています。

それに、トイレの時にも裾がまくり上げられるから、とっても便利!ダブルで活躍してくれるんです。

汗でまとわりつく不快感を解消するボトムス選びは、 快適な京都旅の、隠れた重要ポイントですよ。

そこで、私がおすすめしたいのが、こんなひんやり冷感素材で、体型カバーも叶うワイドパンツです。ゆったりとしたシルエットで足にはりつかず、暑い京都でも涼やかに過ごせますよ。

👉 ひんやり冷感&体型カバーのワイドパンツ
      足にはりつかない、涼やか素材


トップスでご紹介したような機能性素材のボトムスも、もちろんおすすめです。こちらはさらっとした肌触りで、シワになりにくいのが嬉しいポイント。『速乾ドライ』機能と『UVカット』機能も備わっているので、夏の強い日差しの中でも快適に過ごせます。

👉 さらっと、快適&シワになりにくい
      『速乾ドライ』&『UVカット』機能



そして、私が愛用している吸水速乾性のあるメッシュ素材のペチコートも、汗ばむ季節には本当に手放せません!汗をかいてもベタつかず、さらさらとした穿き心地が続くのが魅力です。トイレでボトムスの裾をまくり上げられるのも、地味ながら嬉しいポイントなんですよね!素肌に直接ボトムスをはくよりも、こういったメッシュ素材のペチコートを一枚重ねて穿く方が、断然快適なんです!

👉 吸水速乾性のあるメッシュ素材
      汗をかいてもベタつかずさらさら
      トイレの時、裾が床につかない!



✅羽織もの編:冷房&紫外線対策に一枚プラス

私が6月末~7月初めに京都を旅した際、初日は雨で少し肌寒く、半袖だけでは心もとない体感でした。しかし翌日は一転、真夏のような暑さに。このように、初夏の京都は気温の変化が激しいのが特徴です。

また、冷房の効いた屋内や、日差しの強い屋外など、様々な状況に対応できる羽織ものは必須アイテムと言えるでしょう。

特におすすめなのが、こちらのパーカーです。

👉 接触冷感、『UVカット』付の
      薄手 きれいめジップパーカー


  • UVカットカーディガン: 日差し対策や冷房対策に。
  • ポケッタブルパーカー: 雨や肌寒さに対応。コンパクトで便利。

などもあると便利です。

✅靴編:歩きやすさ&通気性で選ぼう

京都観光は歩く距離がとにかく長い!特に50代で日頃運動不足を感じている方は、靴選びが想像以上に重要になります。足元が快適でないと、せっかくの楽しい旅も台無しに…。

長時間歩けるクッション性は絶対に外せません。スニーカーのような安定感のあるものが安心です。暑さ対策には、通気性の良い素材を選ぶことも大切。サンダルなら、ストラップ付きで脱げにくいタイプを選びましょう。

歩きに自信がない方には、こんなシューズがおすすめです。

👉 エアーソールで足に優しく
      長時間の散策も快適に
      花柄で気分もあげてくれる


さらに、こんな靴もおすすめです。

👉 足が疲れにくく通気性の良いメッシュ
      雨の日にも滑りにくい


靴選びのポイントをまとめると:

  • クッション性: 長時間歩いても疲れにくい厚めのソールを選びましょう。
  • 安定性: スニーカーなど、足全体をしっかり支える形状が安心です。
  • 通気性: メッシュ素材など、蒸れにくい素材を選ぶと快適です。
  • 滑りにくさ: 雨の日や石畳でも滑りにくいソールだと安心です。

慎重に靴を選んで、足の疲れを気にせず京都観光を満喫してくださいね!

そして、一日中歩き回って、さすがに足が疲れてしまった…という日の夜には、こんなアイテムがおすすめです。

👉 翌朝、足すっきり!休足時間

1日中歩いて、さすがに足が疲れてしまった…という日の夜に、このシートを貼って寝ると、翌朝にはかなり痛みが軽減されていました。ぜひ、お試しください。

そして、暑さ対策として役立った持ち物は…


暑さ対策に役立った持ち物リスト

「暑い・蒸す・汗かく」の三拍子がそろった、初夏の京都。服装だけでなく、「これがあって本当に助かった!」という持ち物がありました。汗っかきの50代である私が、実際に使って効果を実感したアイテムをご紹介します。

  • 冷感タオル(首に巻けるタイプ)
    火照った首筋を冷やすだけで、全身の体感温度がぐっと下がるのを実感しました。特に、首に巻けるタイプは両手が空くので、観光中も邪魔になりません。濡らして絞ればすぐに使える手軽さも魅力です。
    ぜひ、お供に!
👉 首に巻ける冷感タオル


  • 日傘(晴雨兼用)
    晴れの日の強い日差しはもちろん、突然の雨にも対応できる晴雨兼用タイプは、この時期の京都旅行の必需品!日陰が少ない場所でも、自分の周りに木陰を作ってくれるような安心感がありました。大きめサイズだと、旅行カバンなども一緒にカバーできて便利でしたよ。
    あると、全然違います!
👉 遮熱効果で木陰のような涼しさ
      大き目な傘で荷物も濡らさない


  • 汗拭きシート(ひんやりタイプ)
    汗をかいたらすぐに拭ける汗拭きシートは、ベタつきを解消してサラサラ感をキープするために必須!ひんやりとした冷感タイプを選べば、拭いた後の爽快感が格別です。無香料タイプなら、香りが気になる場面でも使いやすいですよ。
  • 小型扇風機 or ネックファン
    歩いている時はもちろん、ちょっと休憩したい時にも、ピンポイントで涼しい風を送れる小型扇風機やネックファンがあると本当に助かります。特に蒸し暑い日は、あるとないとで快適さが全然違います。充電式を選べば、繰り返し使えるのでおすすめです。
  • 着替え用インナー(1日2枚必要な人も)
    汗をかきやすい体質の方は、着替え用のインナーを多めに持っておくと安心です。私も、特に汗をかいた日は、宿に戻る前に着替えることが何度かありました。速乾性のあるインナーなら、洗濯してもすぐに乾くので便利です。

【実体験】綿100%Tシャツは失敗!初夏の京都は速乾素材が必須

京都旅行の初日。「涼しそう」と綿100%のTシャツで出発したものの、すぐに汗で重く、ベタベタして後悔しました。昔は天然素材が良いと思っていましたが、汗をかく初夏の京都には不向きでした。

思えば、若い頃かっこいいと思って夏に履いていたジーパンも、重くて暑くて、いつの間にか履かなくなっていました。

今回の失敗で痛感したのは、「軽くて、風通しが良く、すぐに乾く素材」の重要性です。最近のアパレルは進化していて、吸汗速乾性など機能性に優れたアイテムが豊富にあります。

特に私たち50代は、昔のイメージからアップデートできていない方もいるかもしれません。でも、旅先での快適さは服装で大きく変わります。ぜひ、機能的な素材を取り入れて、これまでにない快適な旅を楽しんでみてください!「見た目の涼しさ」だけでなく、「機能性」を味方にすることが、初夏の京都を楽しむための秘訣ですよ。


まとめ|“京都の初夏”は真夏装備で正解!

旅行先での快適さは、服装と持ち物にかかっています。

特に汗をかきやすい50代は、「涼しそうに見えるけど実際は暑い服」にご注意を。

この記事で紹介したアイテムは、私自身が実際に「助けられた」ものばかり。

もし初夏の京都へ出かける予定がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


🔗旧記事とのリンク

▶【旅日記】初夏の京都、何を着て歩いた?日記風まとめはこちら
https://maple72avenue.com/early-summer-clothing/




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