2025年9月13日|理学療法士との面談 [2回目]

家族の記録

身体状況の記録

父は、ある意味で驚異的なスピードで回復していた。

右腕は自力で30度くらいまで上げられるようになった。また、右手も開いたり閉じたりできる様子が見られた。まだ細かい指の動きはできないが、動いていること自体、正直なところ驚きであった。

リハビリ病院の平らな床面であれば、サポートなしで歩けるとのことだった。

社会福祉士からの情報(退院時期の目安と期間の上限)

社会福祉士の方を通じて、退院に関する情報を得た。

  • 現在の病院の最長の退院日は1月26日だ。これは、リハビリの入院期間として上限近くまで利用した場合の目安である。
  • ただし、回復状況により短縮される可能性がある。短縮されるケースは以下の2つだ。
    1. 回復が進み、これ以上のリハビリの必要がなくなった場合。
    2. リハビリを続けても改善の見込みがないと医師が判断した場合。
  • 今後の退院日は、リハビリの進展次第で変動する見込みである。
  • 日本の制度では、回復期リハビリテーション病棟のリハビリ期間は最長180日と定められている。そのため、現在の病院でこの期間を終えると、別のリハビリ病院への転院は原則できない
    • 病院が合わないなどの理由での転院は可能だが、トータルでの上限が180日である。

180日後の選択肢と今後の流れ

現在のリハビリ病院に最大180日間(約1月26日まで)入院した場合の次の選択肢は2択だ。

  1. 自宅に帰る
  2. 老人ホームなどの介護施設に入る
  • 11月頃にどちらの方向性で進めるか相談が始まる予定だ。
  • 介護施設を検討する場合、早めに動かないと入所できない可能性があるため、11月頃には方向性を決定する必要があるとのことだ。

入院期間に関する病院側の判断

  • 入院期間に関する患者側の希望は、基本的に医師の判断となる。
  • また、入院待ちの患者数の影響も受ける。入院待ちが多い場合は希望が通りにくく、待機者がいない場合は希望を聞いてもらえる可能性があるとのことだ。

現状と今後の予想

現在の回復状況から見て、父の回復が止まり、これ以上のリハビリが無意味という状況に1月末までに達するとは考えにくい。本人のやる気も非常に高いように見受けられる。

一方で、脳卒中前の状態に戻り、リハビリが不要になる状況にもまだ達していないと考えられる。まだ、できないことも多く残されている。

そのため、現在の予想では、最長の1月26日近くまで病院にいられるのではないかと思っている。

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