【50代の私でもできた!】失敗しない「楽天経済圏」の作り方|口座開設の最適解な順番を解説

お金のこと

最近、老後の資金はもちろん、娘の将来のことも、真剣に考えるようになりました。私は手探りながら自身で勉強してSBI証券でNISAを始めてみたのですが、娘はお金の管理が苦手で、ついつい散財してしまう性格。改めたい気持ちはあるようなのですが、やり方がわからない様子でした。そんな娘が安全にお金を管理し、増やしていく方法があるのか、本当に悩みました。

解決の糸口になったのが、娘が契約している楽天モバイルでした。スマホの支払いに楽天ポイントが使えることを知り、たどり着いたのが「楽天経済圏」。スマホ操作は得意だけど、経済のことはチンプンカンプンな初心者でも、一度仕組みを作ってしまえば、あとは普通に生活するだけで手間なくお金もポイントも貯まる仕組みが作れそう!と感じました。

「私には難しそう」と思って諦めてしまう気持ち、すごくわかります。でも大丈夫。「家族の将来のために」と一念発起し、娘も巻き込んで親子2人で何とか作り上げた「楽天経済圏」。専門知識ゼロの初心者の私たちが実際に経験した「口座開設の最適解な順番」を専門用語なしで、手とり足とりお教えしたいと思います。


なぜ、今「楽天」なのか?【SBI証券ユーザーの私が、娘に楽天証券を選んだ理由】

まず、「なんで楽天経済圏なの?」というところなんですが。

実は、私自身は SBI証券 を使っているんです。
だから最初は、「娘にも SBI でやらせた方が、私がサポートしやすいかな」と思いました。

でも、よく考えてみると――
いずれは娘が、自分でお金の管理をしていくようになります。そのときに、より操作がシンプルで、スマホでもわかりやすいのはどちらか?

そう考えたとき、今の段階では 楽天経済圏のほうが合っている と感じたんです。

うちの子のように「お金の管理がちょっと苦手なタイプ」には、この“使いやすさ”の差が、思っている以上に大きいと思いました。

📌 理由1:手続きがシンプルで、挫折しにくい

SBI証券も優秀ですが、銀行との連携など、少し複雑な部分があります。

その点、楽天証券と楽天銀行、楽天カードは「同じ楽天ID」で全部つながるように作られていて、操作がシンプル。

「スマホでこれ押して、次これ!」って進むだけで、全部の設定ができちゃう感覚でした。

📌 理由2:ポイントがそのまま「将来の資金」になる仕組み

これが一番大きな理由です。

うちの子は、楽天モバイルを使っていますし、楽天市場で趣味のものを買うのもやめられません。

  • 楽天市場で買い物(ポイントが貯まる)
  • 楽天モバイルの支払(ポイント支払&貯まる)
  • 街で楽天ペイを使う(ポイントが貯まる)

こうやって貯まった楽天ポイントを、そのまま積立NISAやスマホの支払いに使えるんです。

使ってしまうはずだったポイントが、手間なく将来のための貯蓄(資産)やスマホ代に自動で回るこの仕組みに、私はとても魅力を感じました。
こういう仕組みがあるので、散財しがちなうちの子でも、気づかないうちに将来のためのお金が増やせるし、無理なく節約にもつながる――だから、娘にはぴったりだと感じたんです。

📌 理由3:SBI証券ユーザーの私が「初心者向け」として楽天証券を推薦

「じゃあ、なんであなたはSBI証券を使っているの?」って思いますよね。

私がSBI証券を選んだのは、昔から使っている住信SBIネット銀行と連携させるのに都合が良かったからです。それに、SBI証券もパソコンやスマホの操作に慣れている私なら、難なく扱えると思ったから。

私自身は、60代、70代になってもこの操作はできるだろうと判断したんです。

でも、娘は違いました。彼女はパソコンを使わず、スマホオンリーユーザーです。

  • 「アプリの操作が難しいと、すぐに投げ出してしまうかもしれない」
  • 「お金のこととなると、画面のどこをタップしていいか不安になるかもしれない」

そこで、楽天証券とSBI証券を比較した情報を見てみると、「楽天証券の方がアプリが使いやすい」「本当に初心者向け」というコメントが圧倒的に多かったんです。

もちろん、SBI証券も超優秀です。でも、「これから初めてNISAを始める人」、特にうちの娘のように「お金の管理は苦手だけど、スマホは使える世代」「スマホオンリーユーザー」「楽天モバイルユーザー」には、少しでも迷わず、スムーズに使え、貯まったポイントも有効活用できる楽天証券の方が親切だと判断したんです。

これは、経験者である私だからこそできた、娘のための最善の選択だったと思っています。


[ここまでのまとめ]

「楽天経済圏」は、ポイントを貯蓄に変える仕組みがシンプルです。

お金の管理が苦手な50代や、うちの子のように
「スマホは使えるけど、経済は苦手」という若い世代の味方になってくれるはずです。

※もちろん、人によって合う証券会社は違います。今回の選択は、あくまで娘の性格や利用環境に合わせた私なりの判断です。

さあ、次のステップでは、いよいよ
「失敗しない口座開設の最適解な順番」をお教えしますね!

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