「OCNモバイルONE」から、「日本通信SIM」の【合理的シンプル290プラン】へ乗り換えを決めた私は、まず最初に“初期費用をお得にできる方法”がないかを調べました。
というのも、OCNモバイルONEに契約したときには、通常3,000円ほどかかる事務手数料が、キャンペーンで無料になるタイミングを狙って契約したからです。
今回も同じように、日本通信SIMに似たようなキャンペーンがないかを探してみましたが――
キャンペーンが見つからない!

日本通信SIMは、どうやらキャンペーンを行っていないようです。
公式サイトやSNSもチェックしましたが、私が調べた限りでは「初期費用がお得になるキャンペーン情報」は見つかりませんでした。
キャンペーンがないなら「スターターパック」で賢く節約!
キャンペーンがないなら、契約初期にかかる費用(日本通信SIMのサイトでは「初期手数料」と表記)を節約する手段はないのか?と調べてみました。
すると、「スターターパック」というものを購入することで、その初期手数料(通常3,300円)がかからずに契約できることが判明!
スターターパックって何?
「スターターパック」とは、パッケージ購入費用がかかる代わりに、初期手数料3,300円が不要になる申し込み用パッケージ商品のこと。
オンラインショップ(AmazonやYahooショッピングなど)や一部販売店で購入でき、日本通信SIMの公式サイトには購入可能なショップ一覧も紹介されていました
👉 公式のショップ一覧はこちら
私が買ったスターターパックと購入時のコツ

私がアクセスした2025年5月時点で、スターターパックの価格は 2,498円〜5,780円 とかなり幅がありました。
中には定価(3,300円)より高く売られているものもあり、「これでも買う人いるのかな?」と正直びっくり。
スターターパックを定価(3,300円)より安く買えば、その差額分だけお得に契約できたことになります。私はAmazonでポイントを使って購入し、約1,350円の節約に成功!
購入のコツはこの2点:
- 販売価格
- 自分が持っているポイント
これらをうまく組み合わせて、「どれだけお得になるか」を計算するのがおすすめです。
スターターパックが届きました!
実際に届いたスターターパックがこちらです。

中身はシンプルで、紙が3枚だけ入っていました。
- 申込手順(eSIM・SIMカード別)の書かれた見開き冊子1枚
- 申込コードが書かれた紙1枚(重要!)
- 「マイナンバーカードとアプリを使って申し込むと本人確認がスピーディ!」という案内の紙1枚
⚠ SIMカードは入っていません!
ここ、すごく大事です。
SIMカードは入っていません!
冊子の裏にも「SIMカードは入っていません」と赤枠に白字で書かれていました。
返品・交換不可!申込コードは超重要
「申込コード」がスターターパックの肝。
この「申込コード」さえあれば申し込みが可能になるため、返品・交換不可商品となっていました。
「申込コードだけ控えて返品」みたいな不正を防ぐためなんでしょうね。
つまり、スターターパックを購入する=契約の意思が固まっていることが前提。
なので、まだ迷っている人は、しっかり決めてから購入したほうがよさそうです。
スターターパックには申込期限があるので注意!
もうひとつ、意外な落とし穴が。
それは、「申込期限」があることです。
私が購入したスターターパックには、
「2025年10月末まで」 と有効期限の記載がありました。
「まだ迷ってるけど、とりあえず買っておこう」は危険。うっかり期限切れになってしまうかもしれません。
購入は、「日本通信SIMに決めた!」というタイミングがベストです。
申込みはアプリから!SIMカードかeSIMを選べます

説明書によると、申し込みは【日本通信SIMアプリ】から行います。
その後は以下のどちらかを選択:
- SIMカードを郵送で受け取る
- eSIMを即日発行して、すぐ使い始める
説明は図付きでわかりやすく、初心者でも安心して手続きできる印象でした。
🔜次回予告:いよいよ申込&設定編へ!
今回は、スターターパックをお得に入手する方法と、届いた中身・注意点についてまとめました。
次回は、超初心者の私が実際に申し込みから開通までを体験した様子を、画像付きで詳しく解説します!
(Android端末での設定手順をシェア予定)
どうぞお楽しみに!
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