2025年7月18日|父、麻酔から目覚める

家族の記録

手術から一夜明け、父は無事に麻酔から目覚めた。

術後すぐ、執刀医からは

「意思疎通できず、自力摂食も困難。体の動きも不明。リハビリが難しい可能性もある」

と、絶望的な言葉を告げられていた。

けれども、面会に行った母と弟夫婦のことを、父はしっかり認識できていたそうだ。


弟が面会して感じたことを記録する。

  • 話は理解している様子があった
  • 言葉は出ないが、目をパチパチさせて頷いて応えていた
  • 右手・右足はまったく動かないが、左手はかなり動いた
  • 左足も少し動かせた
  • リハビリすれば、もう少し改善する余地があるように思えた
  • 歩くのは難しそうだが、片言でもいいから話せるようになってほしい

重症であることに変わりはない。
それでも昨日の説明よりも、少しだけ希望が持てる一日になった。

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