📅 2025年10月23日(水)
- 14:38:母から留守番電話が入る。
- 15:10:休憩後、留守電に気づき確認。
- 留守電の内容:
- リハビリ病院から母へ連絡が入っていた。
- 父が昨日からみぞおちがキリキリ痛むと訴えている。
- 顔色が真っ白だったのでCTを撮った。
- 検査の結果、肝臓に石があり腫れている初見もあった。
- リハビリ病院では処置できないので受入れ先の市民病院へこれから搬送されるという。
- すぐに母へ電話。母は「今から病院に向かうところ」だという。
- 私は職場に無理を言って時間有給を取得し、早退させてもらった。
- 搬送先の市民病院へ急行。
- 総合受付で状況を伝えると、救急・夜間受付へ行くように案内された。
🚨 救急・夜間受付での衝撃
- 救急・夜間受付へ向かうと、リハビリ病院の看護師さんが待機していた。
- 看護師と合流し、当面の荷物(オムツ、歯磨きセット、スマホなど)を受け取る。
- その際、看護師から「リハビリ病院は退院になりましたので」と告げられる。
- 「退院」という言葉に衝撃を受け、その意味を脳が処理しきれないうちに、次々と申し送りの言葉を話され困惑する。
- ほぼ一方的に申し送りを済ませた看護師は、「では私は帰ります」と言ってすぐに立ち去った。
- 残された母と私は、ほぼ無人の救急・夜間受付で待機することになった。
🏥 父との対面と厳しい面会制限
- しばらくして市民病院のスタッフから声をかけられ、父と対面することができた。
- 父は点滴をしていたものの、顔色はよく、腹部の痛みもおさまっている様子。少しだが会話も可能だった。
- 立ち会った医師からは、「撮影した画像を解析専門の医師に回しているので、その結果が出てから今後の方針が決まる」という説明があった。
- 搬送・検査終了が17時を過ぎていたため、日勤と夜勤の医師・スタッフが入れ替わるタイミングで、院内はあわただしかった。父の主治医が決まるのは明日になると言われた。
- その後、父は6階の大部屋に運ばれた。
- リハビリ病院とは異なり、市民病院では面会に関する厳しい制限が伝えられた。
- 見舞いは基本親族だけで一度に2人まで。
- 病室への入室は禁止。
- 本人が自力で談話室に出てこないと面会できない。
- 目の前に父がいるにもかかわらず、その日は病室へは行けなかった。
- 母と私は入院の書類にサインをしたが、入院手続きのスタッフも交代したばかりで詳しい申し送り等がまだされておらず、父の今後についての詳しい話は聞けないまま、病院を後にした。
- 翌日午後から休暇を取って主治医と面談しこれからのことを聞くことになった。


コメント