【OCNモバイルONEから日本通信SIMへ】固定電話も解約!スマホは通話付き最安プランで十分?私の乗り換え検討記

お金のこと

格安SIM黎明期からのユーザー、ついに「通話なし」生活から卒業!

はじめに:OCNモバイルONEと共に歩んだ10年超

2014年から「OCN モバイル ONE」を愛用している我が家。
当時はまだ珍しかったMVNO回線を選んだ私に、周囲は不思議そうな目を向けていました。
大手キャリアしか繋がらないような田舎で、「格安SIM」という言葉を知っている人さえ少数派だったのですから、無理もありません。

先見の明?格安SIM普及の立役者(自称)

独学でMVNOを調べ、auから乗り換えたあの日。
格安SIMは「大手キャリアの廉価版」といった印象で、「え、そんなの使ってるの?」なんて言われることもありました。
それが今では当たり前に。
後になって「早くから使ってたなんてすごいね!」と言われたときは、ちょっと誇らしかったですね。

家族構成の変化と通信費の最適化

家族でシェアしていた格安SIMも、娘の独立と共にそれぞれの回線へ。
今は夫婦ふたりで3GBを分け合っていますが、毎月1GB弱が繰り越せるほど余裕があります。

契約当初から使っているIP電話アプリ「050 plus」は、今も夫の仕事用として活躍中です。
一方、私は通話の必要がほとんどなかったため、基本料不要の「SMARTalk」を利用していました。
使った分だけ支払うシステムが私にぴったりだったのですが、2025年2月28日でサービスが終了してしまいました。

通話なしスマホ生活、夫婦間の連絡はLINEで十分

「SMARTalk」終了後、代替サービスがなかなか見つからず、私のスマホはしばらく“データ通信専用”に。
それでも、LINE通話で十分だったため、不便は感じませんでした。

本当は、主人と同じ「050 plus」を契約したかったのですが、2023年6月26日で新規受付が終了していたため、断念。
とはいえ、日常生活に支障はありませんでした。

自宅のネット環境も激変!固定費見直しへ

出先では「OCN モバイル ONE」、自宅ではWi-Fiという使い分け。
以前はADSLしかなかった地域に光回線が導入され、最初は「フレッツ光」、その後は「OCN 光」に乗り換え。
スマホとのセット割を活用し、固定電話「OCNひかり電話」を含めて通信費は月々6,000円台に抑えられていました。

そんな中、2024年に賃貸物件へ無料インターネットが導入されるという嬉しいニュースが!
空室対策の一環とのことですが、私たち入居者にとってはありがたい限りです。
工事後も速度に不満はなく、快適に使えています。

「OCN 光」解約のタイミング、そして日本通信SIMへの決意

「OCN 光」には2年契約の縛りがあり、解約金が発生するため、私は満了月を待っていました。
ちょうどその時期が近づき、解約を検討し始めたところ、固定電話も同時に解約になることが判明。

娘の学校関係で必要だった固定電話も、今はほとんど使わず、ネット登録もスマホ番号で済む時代。
解約しても問題ないと判断しました。

とはいえ、私のスマホには電話番号がなく、将来的に不便を感じるかもしれない……。
そう考えた私は、以前から気になっていた「日本通信SIM」への乗り換えを決意したのです。

私が日本通信SIM「合理的シンプル290プラン」を選んだ理由

選んだのは、月額290円で1GBまで使え、音声通話も可能な「合理的シンプル290プラン」。
通話料は30秒11円、データ追加は1GB 220円。繰り越しは不可ですが、月の使用量が1GB前後の私には十分です。

電話番号は持てるけど、自分からかけなければ通話料金はかかりません。
番号があることで、着信が可能になる。
これこそ、私が求めていた形でした。

それに、最近では様々なオンラインサービスで二段階認証にスマホの電話番号が求められます。電話番号がないことに不安を感じていた私にとって、日本通信SIMのプランはまさに理想的でした。

乗り換えを検討している方へ

私が長年使ってきた「OCNモバイルONE」から、「日本通信SIM」の「合理的シンプル290プラン」へ乗り換える理由。
それは、必要な機能がシンプルに、そして最安で手に入るという確信があったからです。

次回の記事では、いよいよ日本通信SIMへの乗り換え本番!スターターパックの選び方から、SIMカードの設定、ドキドキの開通まで、私の体験を余すことなくお届けします。
どうぞお楽しみに!

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