2025年10月30日|父の肝臓嚢胞と癌の可能性、家族で決めた経過観察の方針

家族の記録

病院から母に電話があり、父の肝臓の嚢胞が以前より大きくなっていること、そして稀に癌になる可能性があると伝えられた。もし手術が必要になった場合、どこで受けるかも確認された。

以前、手術は不要と言われていた母は、突然の話に少し戸惑った。

私たち兄弟3人の意見としては、病院側は最悪の場合の可能性を対面で伝え忘れたため、電話で補足してきたのではないか、という結論になった。

母から話を聞いた私は、ネットで「肝臓・癌・嚢胞」を検索。ほとんどは良性だが、稀に悪性の可能性があることを母に伝えた。兄弟3人で、とりあえず経過観察で問題ないという見解も一致した。半年後や1年後に大きくなっていれば、その時点で判断することになるだろう。

話し合いの最後に、退院後は以前のようにかかりつけ病院で定期的に受診し、半年に一度CTなどで経過を確認することになった。

変化があった場合には、手術をどうするかを家族で検討することになった。
私は、自身の卵巣嚢胞の経験から、「発見してくれた病院で手術をせず、セカンドオピニオンで別の病院で手術するという選択肢もある」と伝えた。父の場合も、そうした選択肢を視野に入れて考えてよいだろうという話になった。

兄弟3人で意見を確認し、父が安心して過ごせる方法を家族で考える、という方針で話を締めくくった。

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